25度の泡盛です。
ネットで見ると凄く高価(爺基準による)な泡盛みたいですが…。名護に行ったとき、バスセンターから一番近いところにある酒屋さん(=お酒の販売店です)に行きまして、ご亭主に助言をいただきながら選んだ一本です。こんなに高かったかな…。覚えているのは、樽で熟成した泡盛、ということです。普通、甕(かめ)ですよね…泡盛。敢えて「樽」熟成…。
ロックで呑んでみての感想、喉にあたりがない、姿形の見えない不思議な酒であります。かといって、絹のようなやさしさというばかりでもない…。
最初にストレートで飲んでみたんですけど、ちょっと好みと距離がある。そういうときの泡盛、ロックで飲むと少しのど越しが変わるんです。すぐわからなかった特徴が見えてくるのかも。
「白百合」のような特徴ある状態ではないのです。なにか特徴を探そうと、すでにアルコールでマヒした舌や、のど越しの感覚を確かめるのですが、呑むたびにハッキリしてくるのは、酔っぱらっている、ということみたい…。
不思議な泡盛「千年の響」。カクテルベースなどに使ってみたら、イロイロ相性の良い結果物が得られそうだとも思えるのだが、爺は全く分からない…。