7日は、鳥取県日南町の田舎の家に行きました。ポポーの収穫、枝の手入れなどが目的でした。
完熟ポポー
上の写真、枝についているポポーと、すでに枝から離れ落下し、袋にとどまっているポポーの写真です。枝から落下したポポーは、間違いなく完熟ポポーです。
大き目の1個がおよそ100~120gで、あたりには甘いにおいが漂っていました。
昨年が、10月初めに収穫しました。この時は、落下ポポーはありませんでした。今年は、少し遅くしてみようということで、7日に収穫しました。袋をしておいてよかったです。30個ほどのうちの7割程度はすでに枝から落ちていました。袋をしてなかったら、楽しみがずいぶんと減った計算になります。10月初旬が収穫期みたいです。
ポポーは多里の気候と合っているみたいで、大した手入れもできないのに、しっかり果実をつけてくれますし、今のところ病虫害もないみたいです。2mばかり離れたところには新しいポポーの木がニョキッと立ち上がって葉をつけていますので、ポポーにとって相性が良いのではないのかな~と想像した次第です。
ポポーの甘い匂い
ポポーは山の主にも魅力的なモノのようです。最も低い枝の完熟ポポーは、袋もやぶれ、しっかり味あわれたようすでした。そのままにしておきました。
なにか、南国のようなにおい…があたりに充満…。そうそう、西大寺に帰る途中の車内は、ポポーの匂いで…トロリン~。
栗
田舎の家には栗も植えています。昨年は毬ができたものの収穫できず。今年は、毬が2つ、収穫1個でした。
9月末頃には収穫、というタイミングなのかと…。
高く育ちすぎないように、芯になる幹の適当なところを切りました。
柿
今年は柿が13個大きく育っています。まだ薄い黄色で、中の種も外側が黄緑状態でした。それでも実はわずかな甘みがあり食べようと思えばなんとか…。もう少しそのままにして、改めて収穫に来ることにしました。ガソリン代がいっぱい必要な、高い柿…であります。まあ、楽しみということで。
ブルーベリー
ブルーベリーは、最後のわずかな収穫でした。今年も沢山採れました。手入れもあまりいらず、ほったらかしでも実をつけてくれる、とでもいえそうな手間が少なめのブルーベリーです。
そのほか
茗荷は、いわゆるトウガタッテイル、状態。比較的堅めなので大丈夫かな、と思って割ってみたのですが、スカスカ…。育って中の若い部分が無い、ということでしょうか。
どんぐり。今年初めてできているのに気づきました。栗の木と同様、蟻が寄ってきます。
リンゴ。こちらはなかなか大きくなりません。幹、枝が細いままです。外皮がボサボサの繊維のようになっているところがあり、病気になっているのかな、と思いました。
ということで、竹搾酢を薄めて噴霧してやりました。葉が白くなっている、蟻が多い、表皮がいたんでいる、というのが目につきましたので、時間を空けて2回実施。
竹炭・竹酢液のつくり方と使い方―農業・生活に竹のパワーを生かす
- 作者: 池嶋庸元,岸本定吉
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 1999/04
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 出版社/メーカー: 日本漢方研究所
- 発売日: 2002/07/15
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 4人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (1件) を見る