昨日は、日南町の田舎の家に行ってきました。
梅雨の晴れ間となり、草取りなどの作業には好適でした。
まず、刈ることに集中、ということで草刈機をブンブン回し…。回転ソー部分の超硬部分は石などに当たってほとんど取れてしまいました…シクシク。それでも、刈残しができるので、鎌で刈ったのであります。前かがみで辛い作業でありました。軟弱者の爺であります。
昨春に受粉前だろうと思われる果実樹木などに竹酢酢を希釈し噴霧したため、秋にはほとんどナリモノが出現(?)しなかった、ということがありました。今年は、昨日初めて噴霧しました。柿、ポポーなどが成長中のようです。栗がNGかも…と心配中。
葉の勢いが良さそうなのが今年の特徴です。前回確認したリンゴにできていた小さな果実は、鳥にでもつつかれたのか、風で落ちたのか、痕跡がありませんでした…シクシク。
溝掃除もして梅雨時期、少しでも排水が良いように…。家の山側を中心に排水浸透枡をずいぶん前に作っていますので、多少はこれが助けになっているはずではあります…。
北側の用悪水路に塩ビ管を出して雨水の排水に使っております。父親が設けたものですが、経年により土がたまったり、上に溝浚いした砂利が乗っかったりでメンテナンス不能状態になって現在に至る…。
昨日、草刈りなど実施された方が訪ねてこられました。長い経緯があり、齟齬をきたしている部分からそれぞれの主張が始まるという、ちょっと変な展開でした。
- 前説(4月27日記事):用悪水路:作業したVS作業してない - PageTAKA's blog
それもこれも、責任を負うべき(町役場の考え方みたいですけどね)用悪水路の管理を任されている生産組合が作業実施者へ正確に作業指示してないことが原因、と爺は考えています。時間はかかるし、不要な齟齬は生じるし…こまったものです。
作業実施の方に名刺をお渡しし、先方からは免許を拝見させていただき、小学校・中学校のことなどをお話ししてからは、普通の話になりました。
やっと、溝浚い土砂撤去の見通し
長年溝浚いし水路脇に積み上がった山からの砂利があります。この撤去作業をする、ということを作業実施の方にお約束いただきました。あ~ここまで長かった。
砂利撤去、今回、やっと出口が少し見えました。ただし、土地境界の問題は残ったままです。そもそも、25年以上前の土地区画整理事業が出発点。これは、町役場との継続事項です。
チョンボを使って夏の盛りの頃までには済みそうだとのことでした。この用悪水路に向けて設けている塩ビ管(雨水排水用)の置き換えもこの際お願いしました。なにしろ、上に土砂が乗っているので、人力よりチョンボでしてもらった方が助かります。
ここまでは爺の土地範囲であるとか、畑の茗荷は結果的にチョンボで踏んでしまうことになるがお構いなしに、など確認もして、およそ了解に達したのでありました。