久保東公園で桜撮ってまして、ふと足元を見ると、スミレのようなのが咲いておりました。
さくらと一緒に。
マクロ的撮影で爺が気をつけていること
本日持ち出したレンズは、135mm/f2.0のオートフォーカス。最短撮影距離90cmです。
爺がマクロ的に撮るときは、3つまでの被写体なら、カメラ位置がぴったりはまれば、全部ピントを得ることができる、というシンプルなものです。上のような例だと、被写体上から見下ろし、一直線上にピント面に収まるところがあるかどうか確認します。
そのあとに、およそアタリをつけた位置から撮るのですが、視覚というのかいつの場合も脳みそを通して得られるため、思い込みや錯覚などトラップが潜んでいるもの…。なので、前後左右などすこしずつカメラをずらしたり、少し余分に絞ったりして被写界深度で稼ぐときも…。でも基本は絞りを開け気味に、と思ってシャッタ切ってるです。
でも、なかなか思うようには撮れませぬ。上の例でも、3つの花びらにピントが全てきてる、という状態ではありませぬ…シクシク。
また、ピントがいかない被写体がじつは目立っていたり…。こういう時、オートフォーカスが画面内のどこにピントを当てるのか試してみることがあります。自分が狙っていたモノより、カメラ的にはより目立つモノがあったりして、気づかされることも。
もっとも、カメラ的にはピントが得やすい位置を探して…ということもあるので、何も考えずに従うのは、ちょっとどうかな、ということもあるです。