10月23日、速達郵便
23日には、速達郵便が姫路駅から届きました。9月12日姫路駅での、誤発券のお詫びと返金についての文書でした。まあ、これはひとまず本日の記事の対象外ですが、経過のひとつということで書きました。
10月29日、現金書留郵便
本日は、誤発券にかかる返金該当額「170円」が入った現金書留が到着しました。
爺は、クレジットカードから出た金額なのでその逆ルートにしてほしかったのですが、23日到着の速達に入っていた文書に現金で返金する旨が書いてありましたので、まあ、それはそれで会社の都合もあるのかということで、そのままにした結果、本日、現金書留が到着した、ということになりました。
中には現金
硬貨が170円分入っていました。
送金の内容を示す文書無し
現金だけが入っていました。たいがいであれば、「出金」または「送金」に関係する「送り状」「添え状」「出金伝票」などのような、受取人がどういうお金なのかわかるようにするのが普通だと思うのですが、姫路駅ではそういう仕事の流儀はないのかと思いました…。
姫路駅に電話した
郵便の差出人欄には、姫路駅の個人名、という書き方でした。これだと、姫路駅の個人が個人的に出したのか、職務上郵送したものかハッキリしません。そして、中には送り状もない…ということで、姫路駅の担当助役に電話して確認しました。
結果、会社の出金であることが確認でき、差出人欄に肩書き記入が無い、送金の会社側記録を添付してなかった、ことなどについては改めることとし、送金にかかる会社側記録の写しをご送付いただくことになりました。
ルーチンワークからはずれたところで実力が試される
発券業務は、多くの場合、購入者の希望をどう的確につかみ、最適解を「乗車券」などに反映させ収入を上げる、とうことなのかと思います。多くはルーチン・ワークです。もちろん、それを支える膨大な経験や知識が必要なことは言うまでもありませんが、プロであれば、一定水準に到達していることを前提に実際の業務に携わる、ということかと思います。
その、「ルーチン」から外れるのがいわゆる「クレーム」「苦情」などの処理です。そして、締めくくりの大切さかと思ったりします。
本日姫路駅に電話した時、「現金だけ送ってきたということは、普段こういう事例が少なく、及第に至る事務作業がどういうものか、わかってないのだろう」との旨、お尋ねしました。
結論は、およそそのようなものだというような電話口での反応でした。JR西日本につき、爺はこれまでの経験から易々と信じることができない、と思っています。整理がついたと思った9月12日の一連のことも、最後の最後、やはり、必要なものが欠落しているというオソマツ、ではないか…ということで残念でありました。