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一灯ストロボでブツ撮りの練習

まずオートで撮った状態。なおいずれも三脚使用、ISO100
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f2.0、1/8S
被写界深度が浅い(絞りが開放)ので、レモン(ええ、レモンです)にピントはあるが「物」としてはいかにも…。レモンの立体感がありませぬし…。正面上からの光はあまりよくありませぬ。
皿の下に影も出ている。これをきれいに消しつつ、なんとかレモンをキッチリ撮りたい、などと妄想・暴走してみました…。

ストロボとレモンの間に白い幕

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ストロボをレモンの左上に移動。
f9.0、1/30S
ストロボとレモンの間には、100円ショップで買った、ちょっと広めの白い不織布があり、光を拡散し、影がはっきり出ないようにした。不織布の位置は真ん中より少しストロボに近い位置。ストロボの光量は、カメラ本体またはストロボの調整で。

次は、レモンの右側にA4サイズくらいの銀紙をストロボとだいたい正対するように置いた。
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皿右側の影が薄くなった。

あ~一灯でもレフ板代わりのアルミホイルで結構な調整ができる~ルン・ルン。

むしろ天井灯(環境光)の影が問題だった

ここに作例は掲載していませんが、露光量を調整するとき一番厄介だったのが、窓からの外光、または暗くなってからの天井蛍光灯でした。

暗くなってからは、天井蛍光灯が直接レモンに当たらないよう間に適宜光を遮るものをセットして撮りました。

そうそう、「色温度」の調整も大切でした~。では・では~。

[追記:2015-2-3]カメラとストロボの接続

カメラとストロボ2台をつないでいるのは、赤外線通信です。ストロボはカメラのホットシューに付ける、または延長コードを使って少し離れたところに設置する、という方法もあります。

Canon スピードライトトランスミッター ST-E2

Canon スピードライトトランスミッター ST-E2