Windows8をつくりあげた責任者がマイクロソフトを辞職したようで、なにかが起こっているのかと思います。
以下はmsn産経ニュースです。
ウィンドウズ８、スタートメニュー復活か 部門トップ突然の辞任で観測強まる
2012.11.14 10:18 ［マイクロソフト］
…(略)…「ウィンドウズ８」の設計を変更するのではないかとの観測が強まっている。…(略)…同社のウィンドウズ事業部門トップが、最新版の発売後わずか半月で突然退職したことが憶測を呼んでいる。
…(略)…辞任のタイミングが最新版を発売直後だったため、関係者の話題を集めている。…(略)…最新版からスタートメニューが消えたことで「どう操作すればよいのか」と、とまどう利用者が多いという。スタートメニューをなくしたのは、ウィンドウズの搭載ハードウエアが伝統的なパソコンから携帯端末に移行し、タッチパネル方式による操作が主流になるとしてシノフスキー氏が、社内を説得したためだという。
これが不評だったことで同氏が解職されたとの見方が出ている。ＵＳＡトゥデーは、シノフスキー氏の後任であるジュリー・ラーソングリーン氏が最新版の改修を指揮するのではないかとする関係者の見方を紹介している。
Windows8の新しいインターフェイスがマウスを介さず、タッチパネル操作でＯＫということになれば、タブレットやスマホとの親和性が高まります。PCユーザをガッチリつかんできたマイクロソフトが、新たな収益源のひとつにしたいというのは当然でしょうね。そのために、タッチパネル操作の採用がひつようだったということでしょう。しかし、それは、Windows95のころから慣れ親しんできたインターフェxiスが見えなくなったり使いにくくなったりするという戸惑いを伴ったものであったということは、容易に想像がつきます。
さて、今後Windows8がどのようなことになっていくか…。クラウドの普及は？ アプリは豊富になるのか？ タブレットやWindowsPhoneは…はて？
