pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

ハードディスクのデータ救出にいってきました

本日午前中、ハードディスクから写真データなどを抜き出すお手伝いに行ってきました。
OSは、WindowsXPでHDDは250GBでした。
PCが立ち上がらなくなって困っている。メーカ修理で見積もりしたら高かった、とのことで、ご本人からまわりまわってTAKAのところにご相談があったものです。

  • 写真ファイルだけでも取り出せないか?
  • TAKA:メーカが直らないというものをね~

というような流れです。
現地でお話を伺うと、「電源が入らない」という部分に話が集中し、メーカの回答もその部分で応答していたという印象です。電源というと「トランス」が逝ってしまったと考えればシンプルですが、基盤、CPUなどほかの原因もありそうです。落雷とか…寿命とか…。
ということで、ケースを開け、ケーブルをはずしてHDDのみ外にだしました。
そのあと、別PCにUSBで情報接続、電源コードで電気接続というような段取りをしましたら、キッチリ見えました。これは、HDDが生きているかも~という流れです。
日常作業でのファイル保存の方法をお尋ねすると、「マイドキュメント」と非常にシンプルなお答えでした。そのまま、ディレクトリを辿っていくと「owner」ディレクトリへ。アクセスすると、アクセス権限との関係で注意を促す表示がでますが、ひとまず続行~。10分近くまったでしょうか、わりと時間かかったですが目的のフォルダを閲覧できるようになり、必要なファイルなどを別PCに移しました。
メアド、住所録ソフト、ネットのお気に入りなどのご希望もありましたが、ひとまずお断りし、HDDを残しておかれたらいずれできるかもしれませんので、とお伝えし、お駄賃にメモリをいただいて帰りました。
メアド、XPからだと文字コードの問題が出たかな~という記憶が…。取り出し自体もちょっと…う~ん。PCを修理して立ち上げれば作業できるかもしれない環境を、事情で先送りされたわけですので、まあ、この時点でこれ以上TAKAが手出しするのもどうかと思ったような次第です。
もう使うことがないということで、DVDドライブ、電源、基盤、CPUなどは取り外してばらばらにして、処分しやすいようにお手伝いし、帰宅しました~。
本日のポイント:「電気が入らない」は必ずしもHDDのデータ救出不可能を意味しない。