ネット徘徊してましたら、政務調査費に関係する記事がありました。目にしたのは、千代田区議会公明党議員団の「政務調査費」を調べた冒頭のリンク先の2015年1月の記事です。
記事から抜き出した項目と金額、日付など | 爺の感想 |
「キャノン一眼レフカメラEOS Kiss X2」74375円(09年5月9日) | 2008年3月に発売された。この時点でレンズが無いと使えないはずなので、レンズキットを購入したか、以前からマウントの合うレンズがあったか? |
NECのノートパソコン「LaVie L」141540円(10年3月14日) | 2007年1月「office2007」が発売されている |
「PCサポート、PCウィルスソフト、初期設定」3万224円(同日) | これはもうこういったモノという世界ですね。販売店が安心して使えるよう同日購入のPCに関係するものでしょうね。5年保証ですから2015年3月ころまで保証されていた…。 |
「オフィスワード、エクセル」25800円(11年3月28日) | 2010年6月発売「office2010」だろうか |
ネットをするための「ネットブック」4万320円(11年3月31日) | インターネット用… |
「キャノン マイクロレンズ」41786円(11年9月5日) | EF-S60mmマクロUSMが可能性高そう |
「タブレット型パソコン」65340円(12年3月31日) | これもインターネット用かな…。本格的な作業にはちょっとパワー不足だと想像するけれど |
「ウィンドウズOSソフト(win8)」14480円(13年3月29日) | Windows7は2009年10月、Windows8は2012年10月、それぞれ発売 |
「ウィンドウズオフィス2013」36100円(同日) | 当時最新「office2013」は2013年2月上旬発売開始 |
DPTソフト「パーソナル編集長」16980円は11年3月28日、同年11月16日と、二回 | 2台のPCにインストールしたんだろうな…。でも、タブレット型PCでは画面の大きさやCPU能力から不適ではないかと想像されるので、2010年3月購入PCとは別のPCがあったのだろうと想像すると、理屈は合う |
記事が公開されてからすでに1年以上たっています。そのままネット上にあるということは、特段トラブルになっていないとか、削除要請もない、というような印象です。
さて、表にした部分をちょっと爺なりに考えてみました。
何だったんだろう「マイクロレンズ」でないとできない撮影
デジタル一眼レフカメラとマイクロレンズの購入には、2年4カ月の間があります。つまり、デジタル一眼レフ購入時にとりあえず使うレンズはあった、議員団として、というようなことだと思われます。4万円程度のマイクロレンズとなるとおそらくEF-S60mmだろうと思います。昔、爺が聞いた話では「レンズ100本売ってもそのなかにマクロレンズは1本あるかないか」というようなことだったかと思います。ある意味、特殊な用途のレンズです。購入に至る特定の理由とか、他のレンズでは実現できない撮影条件とか、それ以外の説得力ある理由とか、なんらかの購入根拠があったほうが良さそうだと爺は思いました。引用元のブログ記事の筆者が記録をもらしたのか、元々記載が無かったのかは不明です。
Office製品ってそんなに更新しないといけんのかしらん
- 2010年3月にPC購入した時にはoffice2007が付属していたのではないかと想像します。
- 2011年3月に、Word/Excelを購入しているのは、おそらく2010年6月発売のoffice2010であろうかと想像します。
- 2013年3月に、office2013を購入
みなさん、いかがですか、こういう積極的な新製品の購入…。
officeは2003と2007の間に大きな違いがあり、どちらかで他方が表示できないとか表示崩れが起きるとか、イロイロ話題になりました。2007と2003の間のバージョンアップをメジャーチェンジと例えると、2007以降のバージョンアップはある意味マイナチェンジと言えなくもありません。
特殊な新機能を利用するならともかく、2007であれば現状でもまず問題ないというのが爺の勝手な判断です。実際、爺はoffice2007を現在も使っているです。それも「仕事用」として…。
議員が、新機能に着目して最新版を手に入れるという理由は何かあるのだろうかと…ま、そのような疑問も湧いてくるのです。ご存知の方おられましたら、ご教示ください。