先日、PDFに関係するおもしろい経験がありました。InDesignのチカラを借りました。
受け取ったPDFはAcrobat5.x(1.4)
版下作成は遠隔地の本職。PDFで到着しました。最近はアウトライン化してなくても、一定水準以上の作り方だと、文字化け、レイアウト崩れが起きません。もちろん今回もAcrobatXで閲覧したらばっちりです。
ところが、印刷を前提としてあるため、折りにあわせ編集・版下作成してあります。その結果、ネット上で閲覧するには少し困ったことに。
↑図の上部分のように、第4面になるところが天地逆に作ってありました。
これを、図の下の部分のように変更しようと考えました。
Illustratorではフォントが正確には反映されませんでした
Acrobat閲覧で問題なかったのは、そのPDFにフォントデータを内包していたということになるかと思います。Illustrator(CS6)で開いたら、代替フォント使用がバラバラと出現し、レイアウト崩れ寸前の状態でした。
PDFにセキュリティがかかってなかったので調整作業はできると思いIllustratorで作業を始めたものの、見事にドツボにはまってしまいました。調整以前の表示でNGでした。