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全国仮装大会inおのみち2014 #尾道

全国仮装大会inおのみち2014」に行ってきました。

同大会は、尾道市観光協会内の実行委員会の主催で、今回は3回目でした。

仮装大使が7名(広島市三原市尾道市岡山市)もいてなかなかのチカラの入れようです。


同大会は、尾道駅前の芝生前広場から1.2km先の市公会堂をめざして、本通り商店街をパレードしながらパフォーマンスや記念写真などなど、そして公会堂では舞台で「審査」がありました。

上のリンク先を見ると、撮影に関してはどちらかというと「コスプレ」イベント的な決め方なのかな~と思いました。屋外の観光イベント・行事と考えると、パレード参加者に対する決め方とすると、ちょっと現実に合わない気もします。もしかしたら、市公会堂で行われる大会を念頭に置いたものかもしれませんが…。

「コスプレイベント」でなく「仮装大会」という大会名に拍手

TAKAのような爺になると、「コスプレ」撮影はちょっと腰がひけます。個人的な感想ですが、妙な静寂、決めポーズで静止しカシャッ~、というのが…苦手です。コミュニケーションもあり、動作もあり、その経過でポーズがあるのは自然な気がしますが、カメラを向けると、パレードが止まり、即座に決めポーズに…、いかにも感が…ええ、TAKAが苦手というだけなんです…。

一方、「仮装大会」となると、爺には心地良い感じであります。にぎやかにして、何やら会話も交わすなかで自然な表情もたくさんとらえることができます。

若い人はおそらく「コスプレ」寄りのほうが親しみがあるのかもしれません。コスプレ、仮装、どちらがどう違うのかも爺にはよくわかりませんが、まあ、置いといて、街をにぎやかにし、会場で審査、という「仮装大会」は、爺でも見物に出かけてみようかという、そういう気にさせてくれた、なかなか知恵を絞ったネーミングではないかと思いました。

商店街パレードでは、お目当ての参加者が来ると、お願いして一緒にフレームに収まるという場面も多く目にしました。また、野球帽のつばを後ろ向きにし、首から一眼レフ、肩からはカメラバッグという典型的なカメラ小僧・ボーイ・爺もたくさん…。パレードのなかには、パフォーマンスで楽しませてくれるチーム・参加者もあり、これはどちらかというと「仮装」寄りかな、と思いました。

すべてがお約束でガチガチになったキマリの多いイベントでもなさそうで、これからまだまだ変化・発展していくんでしょうね。今回が3回目ということもあり、今後に大いに期待!

アーケードの下は適当な光でいやな影もできず、TAKAにとっては好適な撮影環境でした。場所を選べば、人だかりで身動きできない、ということもありません。参加チームの正面に入り、バックしながら撮影できる、などというのは、高知よさこいなどではなかなかできないことなので、撮影としての楽しみはなかなかグッドであります。周囲のカメラマンとの距離感・位置関係、何より観客や参加者の邪魔にならないようにという、マナーを守っても、相当自由度の高い撮影ができるというのは、ありがたいです。

↓パレードの参加者と一般の方がフレームに収まってカシャッ~
「あふさかがーるず」でプリキュアの仮装
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このコマ、ブログに使わせていただくのは、一般の方にはその場でOKいただきました。あ~惜しかった、限定せずに、一般的に自由に使わせてもらえるようお願いしとけばよかった…シクシク。