母方の戸籍を調べています。
北海道紋別郡渚滑村(現・紋別市)に1915年から1922年まで本籍があった
本日、紋別市役所から、関係の戸籍が届きました。それによると、紋別郡渚滑村に本籍が7年間ばかりあったようです。
1897年(M30)に徳島県松坂村(現・板野町)から、北海道石狩郡花畔村(現・石狩市)へ転籍した記録が、板野町役場にはありますが、石狩市には対応する記録がありませんでした。花畔村になんらかの理由で入植できなかったのかと想像していましたが、紋別市からの戸籍の写しには、花畔村にいたことが記録されていました。
1897年から1922年
母の生まれは紋別郡渚滑村
1922年1月生まれということになっている母です。しかし、母の姉たちの話によると正月前には生まれていた、とか…と母が教えてくれました。
そして、とある戸籍によると母の出生は徳島県松坂村であるとか、色々に言われていました。
それで、順に調べていくと、どうやら渚滑村で生まれたとするのが良さそうな気がする、というところに至りました。
徳島への移動は、母が生まれて2か月後、徳島から再び北海道へと移ったのが母が3歳の1925年です。母は徳島のことを何も覚えていない、と言っていました。小さくて覚えていないのか、北海道に残ったのか、よくわかりません。母の姉が3年間松坂村で生活したことを覚えている、とTAKAは親戚から聞きました。松坂村で生活していたとき母が一緒にいたのかどうか、もう確認する方法がありません。当時の松坂村戸籍には「本籍地で出生」との記録があります。