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大原美術館

美術好きにはたまらない大原美術館です。

庭に幟が出ておりました。係りの人に「外ですから撮影OKですよね…」とお尋ねしたら、「どうぞ」とのこと。冷たい雨も降りましたがカシャッ~。
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美術館入口のブロンズ像を比較的接近戦でカシャッ

洗礼者ヨハネ(ロダン作)

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右手の指がどういうことを意味しているのか…。浅学非才なTAKAは、ヘイ、カモーン、遊んでいかない~などという洗礼者に対して大変失礼な妄想をしてしまうのでありました…。

大原美術館サイトには次のような説明がありました。

洗礼者ヨハネ
聖ヨハネとは、キリストに洗礼をさずけた人物。それ以前の絵画では、聖書の内容をふまえ、幼児あるいは荒野で修行中のやせおとろえた姿で描かれていました。 ロダンは、前へと人々を導いていこうとする、たくましい姿で表現しています。
この「説教する聖ヨハネ」は、分館前庭に設置されている「歩く人」に頭と手をつけて完成されたものです。 この二つの彫刻を見くらべると、人体の動きを見事にとらえたロダンの眼の確かさを感じとることができることでしょう。
(参考文献)
「ロダン展」図録(読売新聞社/美術館連絡協議会/現代彫刻センター) 1998年

下の像とあわせて、第二次大戦の供出免除となったことにより、現在、私たちがこの像を見ることができるのだということも説明されています。

カレーの市民―ジャン=デール(ロダン作)

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こちらは、どう見てもまじめを絵にかいた、いや真面目をブロンズ像にしたような、いや、あの、その…。まあ、ともかく、ロダンの作だそうです。