14・15日は「神戸まつり」でした。
上の図は「第46回神戸まつり会場付近図 PDF」を少し切り取り加工させてもらいました…。
爺は、15日、赤穂線経由で行ってきました。すごい人出でした～。
持参のカメラは、20mm単焦点ＭＦＴ（マイクロフォーサーズ)でした。35mm版換算40mm…標準域に近いけど少し広角という特徴。
元町駅からスタート
ＪＲ三ノ宮駅で降りるつもりだったんですけど、気が変わって、一つ手前の「元町」で降りました。姫路から乗った新快速、元町止まりませんので、神戸で快速(or普通）に乗り換え元町で降りたです。
気が変わった理由は、歩く距離を短くしようという…。元町から三ノ宮までアルファベットの「Ｕ」のような感じで歩こうかと…。もし、三ノ宮からだと「Ｏ」のようになり、横着な爺には…。
歩行者天国になっている場所、パレードなどで横断が制限される場所などがありました。
ダンスアベニュー
大丸前はダンスをやってたです。
カメラもわりと多かったかな…。でも、通りがかりに様子を見ながら手を持ち上げて撮れば、この程度（写真上）には…。
ジャズ
神戸朝日ビル前ではジャズをやってたです。
前の方は座ってジャズを楽しむ、という雰囲気でありました。
黒山の人だかり、ということでもありませんでしたので、カメラを構えていたり、聴き入っている人を観察するうちに、写真を撮れそうな方向というか、そういったものが見えてきそうでした。爺、音楽やってるところであまりパシャ・パシャやるのは少し気が引けたので、とりあえず２枚シャッタ切っただけで…。
サンバ
通り２ブロックを使って、北から南へと進行します。
↑待っている「カメラマン」たち…。この前には座っているカメラマンがいるです（見えませんけどね）。
交差点のところが「＋」状に膨らんでいて、およそ北方向を向いたカメラマンが進行してくるサンバチームをおよそ正面で撮れる条件の良い場所、と爺には見えました。撮り方はそれぞれであります。
どの場所がベストとかいうことでもないのかと。望む場所を占めたいのなら早く到着する、ということに尽きるでしょうね。光の方向、背景、そしてサンバーチームの何を撮るのか…狙いによって「良い場所」も異なるのかと。
チームが進行するとこんな感じです。ここまでの３枚の写真、少しずつ左方向に離れていってます…。
ひとつ前のチームの場合、配分時間の早めに終点位置に着き、その位置でのパフォーマンス時間が長かったのかと思います。また、サンバは１チームだけがパフォーマンスし次のチームは出発点で待機（ちょっと長め）でありました。
何を狙うかによって「好適」な場所は変わりそうです。カメラマンのアイデアと腕の見せどころ、ということでまさに黒山のカメオさんだらけ…でありました。
終点からの正面狙いはできない…
正面から撮りたい人であれば、終点附近で待ち受け気味に場所を得る、という願望がありそうですが、これはＮＧです。この場所、横断歩道になっているんですけど、（１）立ち止まらず移動するよう注意される、（２）終点位置には警備員がズラリと配置される、というようなことであります。
ま、恐らく「つわもの」はいるんでしょうけど、カメラマンのマナー…というか気をつけたいものです。
踏み台でもあれば
背景処理などを考えてできるだけ見上げる方向での撮影をするなら、他人より早く現地に到着し、暑さやトイレも我慢しながら、キープし続けるということでしょうね。
サンバ見物人の大部分がカメラマンではないのだろうかと思うほどの状態でした（爺の思い込み…）。人垣というか「カメラマン垣」が幾重にもなっているところがありました。であれば後ろから撮るということになります…。脚立を用意すればＯＫなんでしょうけど、あまり俯瞰した撮影は、写真にチカラが無くなりますしね…。30cmくらいの踏み台でもあればそれなりの撮れるのかな、と思いました。ＵＰで撮るにはこの場合200mmくらいのレンズが必要かとも…。
爺、サンバチームが写ったコマは２つという…はい。
パレード
パレードは距離も長く、街路樹やビルが影を作ってくれる場所もあって、シートを敷いたり簡易イスを用意したりと家族連れなどなどの姿がたくさんありました。日陰かどうかなど条件を付かなければ最前列に座れる場所もチラホラありました。爺は、３列目くらいから少しカシャッさせてもらいました。
横断場所
↑そごう付近の横断場所
パレード優先です。歩行者は、指定された横断場所を渡ります。結構な混雑です。
