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戦前の母の写真

写真の整理を少しずつ進めています。

1937年(昭和12年)ころからの写真だと思います。

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写真説明

  • 上左:裏に「昭和12年」とあります。15歳ころの母だと思います
  • 上中:裏書はありません
  • 上右:「18」と裏書があります。おそらく「かぞえどし」で書いてあるのかと思いますので、1940年(昭和15年)・17歳頃でしょうか
  • 下左:裏に「大湊ニテ紀念寫眞 昭和17年5月25日」とあります。母が20歳のとき、青森県下北半島にある大湊(海軍基地)で撮ったのだろうと思います。いっしょに写っているのは、母の弟(爺の叔父)です。叔父はこの後、1942年5月土浦に異動しています。大湊、土浦にいたときは航空隊だったのですが適性が得られず、土浦異動1か月後に、横須賀で潜水艦乗務になりました。
  • 下右:裏書がありません。表に「苫小牧 冨士スタジオ」の刻印があります。1941年8月に大湊で入営して以降、苫小牧に立ち寄ることは無かったのではと想像します。なので、1940年頃でしょうか。立っている男性は爺不知。

1940年2月、樺太敷香での写真

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樺太シスカ(現ロシア領・ポロナイスク)で撮った写真です。母と母の弟(爺の叔父)、手前はおそらくシスカ憲兵をしていた母の兄(爺の伯父)の長女ではないかと思います。

ひとつ上の右下の写真撮影を1940年頃と想像したのは、この上の写真撮影に日付があり、母と叔父の感じが似ているからです。