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会議:とある法人会議(決議機関)のあとに代表者と「口論」

本日お昼頃まで、とある法人の決議機関に参加していました。立場は評議員です。一般にこれは経営側・理事者側の報告などを聞いて「OK」をするだけの形式的な会議、というような印象ですが、法律の縛りにより最終的な決議機関「評議員会」(「理事会」「役員会議」などを超える権限)となっています。

会議が終わったあと、経営側代表者が「質問を事前に出してほしい」とのことでした。本日の発言は、昨年に比べると相当少ないはずですが、そのようなことでした。昨年は、前日までに事務局と面談し事前に伝えていたのですが、今年は事前に爺宅に届いた資料が少ないこともあり、当日、機会をいただいて発言したのでありました。

で、少し話がこじれてきまして、「時間が…」というような旨の発言が経営側代表者からありました。発言が長すぎる、発言の趣旨がくみとれない、などという主旨でしょうか。で、爺は言ったです。議長から発言を制止されてないし、他の評議員から爺の発言中止を求める動議も出てない、と。すると「常識的に…」と。
ここで爺は怒り爆発。同代表者がそれを言うと圧力ととられる、と。会議招集状に、開始時間は示されていますが終了時間は示されていません。会議終了時間が示されていれば、その設定時間内でどう工夫するか、またその時間で十分なのか、という別の問題が発生しますが、そうではないのです。同代表者のとおりに会議運営すると、形ばかり、予定調和、というある意味「日本的」な流れを想像してしまいます。
経営会議(理事会)で決まった事業予算、金額にすると約23億円を承認するかどうかという大切な会議です。承認されれば評議員も法的責任を明確に背負うことになる会議です。単に聞き置いたという形式ばかりの立場ではありませんので、あだやおろそかにできません…。

爺は、次回以降質問を事前に送付することを約束しました。その代わり、会議資料は早く届けてもらう、という注文を付け、同代表者も了解しました。事務方はとんでもなく大変だと思います…。

さて、会議が始まってない状態で出した質問というのは、会議録に残るのでしょうか。当然、回答の扱いはどうするのがいいんでしょうね。いつどういう方法で回答し、それは会議との関係でどのように整理されるんでしょう。興味は尽きません。