上の画像は、3月23日に写したもので、JR西大寺駅構内のキオスク(売店)跡が、自動販売機コーナーになっているようすです。
爺が西大寺駅に最初に降りたのは1971年春だと思います。当時は赤穂線に急行が走っていて、父親とそれに乗って広島まで行ったのではと記憶しています。就職したときの記憶…。
あれば普通に思うものが、なくなってみると残念に思う、ということなのかと。この売店に関係することで記憶にあるのは、「中国新聞」を買えたらしいということです。いつごろまでそうだったのか、またはそうでなかった、などということも実際には確認していないので不確かなのですが、同新聞の岡山支局に、西大寺ではどこで買えるかと電話で尋ねた記憶が残っています。おそらく30年くらい前かな…
新山口駅新幹線ホーム売店も閉店したはず
3月11日、JR新山口駅を利用しました。新幹線のホームにうどん店がありましたので、利用しようかと思ったが閉まってました。その先のキオスクに尋ねるとすでに店じまいしているとのことでした。そして、キオスクも年度末で同様のことになり、失業…とも。
高校出てからキオスク(就職当時は、鉄道弘済会売店 とかいってたのかな?)ずっと勤めた各地のキオスクのことをしみじみと語っておられました。
寂しいねぇ~、風情が旅情が失われていく…。一方で、駅弁などはそれなりの人気を得ているのだけれど…などと爺は思うのでした。
↑新山口駅の在来線から新幹線への自由通路で、西方向の在来線などの光景