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メガネを買いました@岡山イオン

29日、とある目的をもって眼鏡を買いに行きました。行き先は、岡山イオン。田舎者の爺が無駄な時間を使わぬよう、1階の案内所(≒インフォメーションと言え、という声が聞こえるみたい…)に行きました。「爺向きの眼鏡屋さん教えて…」
案内に困ったみたいで、4軒のお店すべての特徴を要領よく教えてくださいました。小姐ありがとう~。

4軒目にしてやっと目的にそって現実的な答えを出してくれたお店「J!NS」

イオンにある眼鏡屋さん3軒目まででは、用件を伝えたらおよそ「対応できる商品がない」という応対、もしくは爺的には採用できない代替案でした。
4軒目、じつはもうダメかな~とおもいながら、フレーム見てると、店頭の小姐が声かけてくれましたので、ポイントを伝えました。

すぐさま、責任者の所へ行って面倒な爺の要求を伝えてくれたみたいです。責任者がでてきて応対してくれました。
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お店の写真。責任者にお断りして撮りました。以下同じ。

イロイロその場でアイデアも出してくれながら、爺の希望に近い解決法を見つけ出そうと努力してくれたです。脳みそが柔軟だな~と思いました。比較的単価の安い眼鏡販売店ですので、数売らなきゃ~という感じかなと思ったのですが、なかなか熱心な応対でした。感謝。

爺の要求と、お店の商品とのマッチングはなかなか難しいのです。先の3店での折衷案も爺的にはNGということでしたしね…。

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ない商品をねだるわがままな爺に、展示している商品から代替案をひねり出す

爺が買って帰ったのは下の写真のようなメガネです。
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何も変わらないじゃん、と思うでしょ? そうなんです。実は爺の予想だと、普通のメガネ形状では実現できないな~と思っていたんですが、応対してくれた店舗責任者が知恵を絞ってくれました。

結論的には、店舗は、通常のメガネを販売した、爺は、要求を満たすことができる状態のメガネを購入した。ちょっと、不思議でしょ…。ここにたどり着くまで、知恵や工夫を絞り出し、時間を消費してつきあってくれたことに、大したもんだ~と思いました。

ハヤク種明かしシロ~と?

カメラのファインダーとの折り合いをつけるメガネの機能や形状は

実は、カメラについている視度調整機能でなんとかちゃんと見える程度に近視が弱くなってきた爺です。まあ、老眼傾向が近視を結果的に弱めている…とも。

メガネをはずし、ファインダをシッカリのぞき込んで撮影した方が視野もはっきりするし、カメラのブレも少ないのだろうと思います。ということで、眼鏡をはずすと、左目がぼやける…。

左目の近視対策を何とかしなければ…というのが本日メガネ屋さんに行った用件でありました。単眼のメガネはどのお店にもありませんでした。
現状在庫のフレームを前提として、出てきた代替案は次のようなものでした。

  • メガネをかける。右目は度無し=却下。メガネがファインダーに当たるのが問題なのだ~。
  • 左目にコンタクトを入れる。日常生活では、右目だけ度を入れたメガネを追加して使う。=却下。コンタクトとメガネ両用はストレスになるだろう。
  • レンズだけ購入、穴を空けてもらって受取り、あとは自分で細工する=眼鏡屋さん側から却下。穴を開けるのは結構シビアなんだそうです。

そして、最後のお店で提案されたのが、ブリッジ、鼻あてのつなぎ目が金属のものであれば、ネジをはずせば、単眼で使える片側だけのメガネになる。ツルをうまく調整すれば左半分のメガネをかけて写真が撮れる、というものでした。

右目と左目の近視の具合がほぼイコールということでしたので、爺は、持ち帰ったメガネのネジをはずし、左半分は半分かけて使ってみようかと思います。右半分は、ツルをはずし、適宜紐でもどこかにつけて、首から下げて使いたいときに虫眼鏡のように目に当てる、という具合に使おうかと思います。そのため、メガネフレームの中心にレンズの中心がくるようセットしてもらいました。右目と左目の間隔により、普通は位置を調整するのですが、単眼で使うときは「中心」というようなことで迷いがない方が好かろうという結論です。

サンキュー!