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まとめ:後方で演舞の踊り手を撮れたか:YOSAKOI高松祭り撮影、爺の課題

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編み笠があると難度が上る…

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↓十人十彩の踊り手
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編み笠にピントが引っ張られることと、編み笠の大きさ・面積が後方の踊り子のシャッタ・チャンスを結果的に減少させるのかも…。このあとさらに3コマ撮っていて、合計5コマが似たような結果に…。

オート・フォーカスに複数測距点を使っていると、笠のエッジ周辺の明暗差がハッキリしているところに当たった測距点を重視するみたい。目のあたりは比べると暗めなので、そこに当たった測距点は結果をだしにくいということなのかな…。ひとつの測距点を使うと、動態追尾の状態が好ましくない…。動態追尾にしてなくても暗めということでピントが合うのが遅めとか外したりとか…悩ましい…。

笠の下は暗めで目元がはっきり写りにくい。目元周辺に明るさを合わせたら、笠は露出オーバーになりそうです…。ストロボを使うと、笠の影がクッキリ写り、あまり爺は好みではないです。笠の踊り手は、ピント、露出とも難度があがるのだろうなぁと…。

そんなわけで、前方で演舞している踊り手を撮るのに苦労しているのに、後方で演舞している踊り手を思ったように写しとめるのはトッテモしんどいことだな…とこのグループの時に思い知らされた…クシュン~。

もっとカメラの高感度耐性が上り、動態追尾も能力が向上し、ダイナミックレンジでも広がれば、HDR処理が結果を助けてくれることになるかもしれません…。他力本願の爺でした。