レンズフード、定位置に装着したか、広角端でシッカリ確認…しなかった罰

本日は、普段あまり使わないズームレンズのチェックをしたです。

SIGMA製で、ずいぶん古い部類になります。ズームリングが重めでちょっとチカラが…。

とりあえず撮ってみる

見事に失敗であります。

ピントだとか構図だとかいう以前に、レンズ・フードが写り込んでおります…シクシク。
キッチリ装着することはもちろん、それが、写り込まないかどうか、広角端で確認する必要があります。広角を多用する人であれば、おそらく「ジョーシキ」の範囲かと…。

爺は、広角域はほとんどレンズが無いという貧乏人…。このズームが頼りなんですが、それでも使う機会が少ないという横着者…。

フード装着がちょっとずれると写り込む可能性があるというのは、単焦点、それも長焦点を多目に使う爺には普段あまり縁がないことで、反省であります。「これが本日の最大の収穫」などと開き直る爺でした…（涙目）。

周辺光量が不足みたい

元画像を見ると、周辺光量が不足しているのがわかる

Photoshopのレンズ補正を使う

自分の好みにしてみる

とはいえ、あまり変わらないな…。

35mmくらいで一生懸命撮ってみた

雨のあと、木製遊歩道の縁に落葉が溜っていた。
↓落ち葉の部分はコンナカンジ

ピント、大丈夫そうだ…

当然だが歪みはある

背景の建物の垂直、上部が広がっていて不自然だ…

補正してみた

あまりやりすぎても…という弱気な爺は、この程度で修正オシマイ。

重たく感じたズームレンズ

200mmとか180mmマクロとか持ち出すときは、最初から「重さ」というのを覚悟してるですけど、標準域のレンズを持ち出すときは、ふやけている爺です。重たく感じました、今回のレンズ。それだけ重さが体にしみこんでないか、爺の体力低下が激しいか…。そろそろ、軽いシステムに替えるころなんでしょうか…。手元不如意にもかからわず、楽をして撮りたいと妄想が膨らむ爺でした…とさ。