17日、「第17回こいや祭り」京橋駅前会場演舞を撮りました。
「前口上」…言い換えれば、「言い訳」とも…シクシク。
出発が遅れた
町内会の用事があって出発が1時間遅れました。日程を忘れていたです。町内会用事を適宜中座させてもらって、普通列車で大阪に向かいました。貧乏でなければ、新幹線で遅れを取り戻し、ということでしょうが、爺にはそのようなことはできません…。焦る心は、加齢による鈍感さと、加齢による運動量の減少で、どこへやら。構内のうどんそば店で腹ごしらえして会場に向かったのでした。
会場はすぐ、そして、最前列が空いているという…
JR京橋駅下車、すぐのところに会場がありました。ビルの谷間というか、まあ小さ目の会場でありました。そのおかげと言っては何ですが、開始からすでに1時間半くらい経過しているであろうに、演舞前観客席、それも正面とか最前列がなんとなく空いているという…。カメオさんたちは、きっともっと大きな舞台とかパレードを撮っているんでしょうね…。
爺、京橋駅前が撮りにくかったら、次はあそこで、それでもダメならあの場所を、などと考えておりましたが、競合がほとんどなくラクチンでありました。
レンズがダメじゃん
実は、今回初めての会場だったんです。まずはロケハンというようなことでチカラを入れたレンズをもっていかないことが多いのですが、今回も200ミリレンズ(いわゆる「勝負レンズ」)を持参したんです。
な・なんと、最前列と踊り手の距離が、レンズの最短合焦距離を割り込むという…。その結果、席をジリジリと後方に移動し、撮り続けたのでありました。
最前列なら24mm程度かもっと広角でも面白いだろうな、と思いました。背景は木立ちでその隙間をJR電車が駅から出発したところ、というような光景であります。UPを狙うのであっても、100mm程度で結構いいんじゃない、と思いました。もっとも爺は135mmしか持ってないですけど…。普通に考えればここで撮るのに200mmはなにか考えがあるときならともかく、一般的にはあまり必要がないのだろうと思ったです(≒爺の思い込み)。
Vサインに爺ドギマギした
近い距離だったもので、総踊りというか、いろんなグループが一緒になって踊る時間が何回かあったです。それを撮っていたら、ファインダーのなかに、Vサインで爺のレンズを見ている別嬪さんがおるではないですか。爺の背後にきっとイケメンの知り合いでもいるのだろうと最初思ったですが、どうも、爺のシャッタやレンズのパーンに反応していているみたいで、ちゃんと撮らんと申し訳ないな~とドギマギしたです。
イヤーこれまで、踊り手がVサインしてる状態で目線が合った(≒爺の妄想)というのは、これまで経験がない(≒爺の物忘れ・健忘症)…。
最初に撮ったのは、大阪市立大学チーム朱蘭
カメラ設定を確認しつつとりあえずシャッタを切り始めたのが〝大阪市立大学チーム朱蘭 〟。あ~露出NG、距離も近すぎる…シクシク。
それでも、なんとかピントが合っているように見えるのをUP…。
最後に撮ったのは、よさこい塾 舞舞こんこ
午後3時頃になって、少し気力の衰え(≒今になって始まったことではないが)。そして、老女が最前列で立って観覧中+その隣(=最前列)で簡易イスに座って観覧中の頭部がレンズを向けた先にあるという状態になったです。
なもので、プツンと撮る気が失せた…爺でありました。
最後のコマは、立ち上がって手持で撮ったです。
位置を変更すれば容易に前方の障害は解決できる余裕があったものの、何かの理由をつけて撮影を切り上げようという爺の横着があるのです。
全部で4,500回シャッタ切ったです。被写体との距離が近いので、ピントが合っている率は「おばまYOSAKOI」のときよりは低いのだろうと想像しています。
さて、結果は以下に…心配で眠れない爺(などといいながらもうすぐ布団へ…)
Vサインの別嬪さん
とりあえず見た限りでは、上のような感じで別嬪さんたちが写ってたです。どこのグループなのか今のところ爺には不明…。明日以降整理進行していけばわかるのだろうと「期待」しているです…ええ。前後のコマなど、写真を撮るうえでも爺的には参考になるなぁ~などと一人毒を吐いているのであります。
また、元画像がどれくらい精細に写っているかピクセル等倍で確認できるチャンスがあればなどと妄想しているところであります、はい。
ということで、今夜はここまで…。