爺は、photoshopを使って画像レタッチを行います。
例えば、次のような感じに…。
↑after
↓before
ちょっと極端な例ですが、トリミング以外に色の濃さを強調するような処理をしています。まったく違った写真に見えることと思います。多くのみなさんの脳みそにあるのはafterのような画像ではないでしょうか…。
世界的フォトコンで物議をかもした
上の記事で話題になっている
インドのムンバイでの写真作者サイトが下のリンクです。
beforeの写真に比べ、色味が変更され、少し明るめになっているのがafterの写真です。あわせて、上のつり革などがトリミングされ、左右も少し詰めてafterの写真が出来上がっているのがわかります。
爺であれば、左の着席している群衆か、ひとり立っている女性かに注目した処理をしそうです。作者は対比を捉えたんだろうかと思います。
さて、どのように写真を撮り、どこまでが許されるのか…。爺は、一律ではないと思っているです。フォトコンであれば、主催者側がどのようなことまで受容するかわかりやすい基準を示すことが齟齬を少なくするひとつの方法だと思っています。それでも、食い違いは避けられないのだろうかと…。