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オスプレイ:20トン空輸に適切なものだったのか…?

18日、米軍・オスプレイが熊本大地震被災地支援に出動し、20トンの物資を熊本県益城町から南阿蘇村へ空輸しました。これについて、疑問を呈する声があるようです。
下の引用は「熊本地震でオスプレイ投入の一方、輸送能力がより高い自衛隊のヘリが棚ざらしに! 安倍-中谷が米軍と裏取引|LITERA/リテラ」からのものです。

…(略)…防衛省中堅幹部が、今回のオスプレイの投入にこう疑義を呈する。
「すでに物資の輸送は、被災地近くの海上自衛隊の鹿屋基地(鹿児島県鹿屋市)から出動したヘリ部隊が16日時点行っている。この部隊が機能しているのに、オスプレイを稼働させるのは、あまりに不自然だ」
 しかも、自衛隊は、オスプレイと積載量が同等で容積がより多い、つまりたくさん荷物を積めるCH-47Jという輸送ヘリを70機所有しているが、待機状態のままだという。
「もし、大規模輸送が必要なら、木更津の陸上自衛隊第1ヘリコプター団のCH-47Jを使えばいいのに、そちらに要請の動きもなかった。はっきりいって、昨日の作業なら、CH-47Jで十分対応できる」(前出・防衛省中堅幹部)…(略)…

一方、次のような記事もネット上にありました。
matsukun.com

爺は、先頭にあげた記事の方がそうなんだろうなあ、と思うです。
自衛隊のヘリコプタが飛べない距離、急ぐ輸送、運用がひっ迫している、などという状況ではないようでした。要は、オスプレイの実績づくりをやった、ということかと。

www.okinawatimes.co.jp
lite-ra.com