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お裁縫…モドキ…

今朝、ダウンのチョッキを着ようとしたら、下の方から何かスースーしてきたです。

見たら、風が入らないよう入っている緩急調整可能な丸ゴム(パンツゴム)がちぎれているではありませぬか…。
あ、丸ゴムがパンツゴムだったのは昔のことですね。今は平ゴムになっているですね…。

で、チョッキのゴム穴を探ってみると残っているのはわずかに10cmに満たない長さ…。ということは、いつの間にか長い方はどこぞへ勝手に引越しした…? そ・そんなばかな…などと言っておれませんので、自分でゴムを通したです。

無くなった後に入れるゴムの長さを見当つけて、使えそうなのを裁縫箱から引っ張り出します。
あれ、どうやって入れるんだ? 片側はボタン穴のようにちゃんとかがってあって、ゴムの先端を自由にできます。一方の側が…。そうか、製造するとき、ゴムが通る裾の折り返しは、そこを縫い付ける前に丸ゴムを置いて縫い付け、という作業してるんだ。なので、一方の出口のボタン穴になったようなところで、体にあわせて調整するようにはなっているけど、他方の端は不要なんだ、と想像したです。

仕方ないので、片方の端を少し切り開け、ゴムを通す道具が入り込むくらいにして作業したです。5分ほどでできました。丸ゴム、送り先側は残った前のゴムと玉むすび。送り元側はあえてゴム先端を内側に出して、糸で縫い付けました…。

そうそう、老眼鏡使わなくても、裁縫糸を縫い針の穴に通すことができた~。

以上、朝の大作業モドキでありました…。