二次利用を前提としたネット上のデータ提供の形式のお話しです。おそらく…。
サイトでRSS提供が減少している…
さまざまなサイトを徘徊していると、「RSS」「Atom」などXML言語で提供されるサイト更新データの提供が減少しているのかと思います。この流れは、今に始まったことではなく、twitterやfacebookなどでも数年前から起こっていること…みたいです。また、企業、自治体サイトなどではXML(RSS)提供してないところも…目につくです。とはいえ、その代わりにJSONデータが提供されているのかといえば、そうでもないような気がするのは爺だけでしょうか…。
2007年くらいが曲がり角ではなかったかと、なにかで見たようなおぼろげな記憶があります。それまでは、この下のリンク先のようにXMLが全盛だった…。
爺は、XML書式でRSSなどとして提供されるblog更新情報などをとても大切なものだと思っていました。ところが、XMLほど面倒な書式でなくてもJSONのような書式でOKではないかという流れが現在の主流になりつつあるのか、すでになっているのかと思います。
JSON
dev.classmethod.jp
thinkit.co.jp
JSONはXMLに比べ簡易だそうです。JavaScriptとの相性が良いとのこと…。XMLとなるとWEBで使う言語を、たとえばPHP…とした途端に、PHPが稼働する環境は、単にWindowsPCが動いていれば担保できるということにはならない…のです。apacheなど自サバが動いているか、迷惑を顧みないのであればPHPが動く状態のWEBサーバにUPして試すという…ことに。
それにくらべ、JavaScriptは、WindowsPCには標準でついていて、極論すればテキスト・エディタで書いたJavaScriptをデスクトップ上に保存し、クリックしたら動く、ということに…なるのです…(まあ、大部分の場合…)。
というようなことで、JavaScriptとの相性が良いJSONのほうが動作環境も確保しやすく、表現も簡易だとなると、二次利用するデータ形式はJSONに…ということでしょうか…。
JSONを使う入口…
迷いに迷ってVB.NETの勉強を10年ぶりに
JavaScriptやJSONを使える環境を考えていて、ちょっとフラフラしたです。
10年くらい前、職業訓練所で、.NET、vb.net、asp.net、sqlなどを習った記憶がある爺は、Visual Studio をやりながらJavaScriptとJSONのことを考えようとしたのでありました。
Visual Studio も更新されていて、個人が無料で使えるのは名称が変わっていたです。
Microsoft Visual Studio ホームページ - Visual Studio
Visual Studio 2015 - Visual Studio
Downloads | Visual Studio
さっそく使おうとなると、どうしてもVBで試してみることに…。それもフォームか何かで…。ということで、JSONはおろかJavaScriptも少し後景に追いやられている今日この頃であります。10年以上前の記憶をさかのぼりながら、Visual Studioをつかって少しvb.netに慣れたら、改めてJavaScriptなどなどにトライしようかという、ずいぶんな回り道を選んだのでした…。
ともあれ、サイトの情報、それも二次利用を前提としたXMLの提供が減り、JSONに移行しているという流れであるならば…爺もイロイロ考えなくてはナリマセヌ…はい。