国勢調査、ネット回答用封筒の配布でイロイロとネット上で問題視されているようです。
ＩＤ、ＰＷが入った封筒が開封状態で、郵便受け箱からはみ出ていた、というのは、一般的には不安になるものと思います。
そのようななか、本日と明日は、ネット回答促進リーフレットの配布日。
爺は、国勢調査員を今回やっていて、受け持ち区域、本日午前中に促進リーフを配布しました。
以上終わり、という程度の負担でしたが、降雨がちょっとイヤでした。
リーフレットは、Ａ４サイズ１枚。郵便受箱が雨に濡れていて、リーフも濡れてしまうんですよね。雨が当たらないようになっている家庭は少なく、投入口周辺の雨滴に触れないよう投函するなどということはできません。からなず濡れます…。爺は、タオルを持参し、投入口を拭いてからリーフを差し込みました。
あ、タオルは官品ではなく私物ですけどね…。
２０日がネット回答期限
今回の国勢調査はネット回答先行です。２０日が締め切りで、回答状況を記した文書が調査員宛てに、２２日に岡山市から発送予定ということみたいです。
２３日にその文書を受け取り、手元のリストと照合し、ネット回答してない世帯に、ペーパー回答用の準備をして配布する、という流れです。
紙の調査票は２６日から
事務日程を見ると、２６日から紙の調査票を配布予定です。１枚の調査票で４人記入できるということで、これをこえる世帯には２枚以上調査票が必要ということになります。
紙の調査票は、回答用封筒に入れ郵送するか、調査員に渡すかします。なお、調査員に渡すときは封をしても開封状態でもＯＫとのことです。紙の調査票は１０月７日までの提出を依頼する、となっています。
次に予想されることは、代理記入の要請などでの「手間」かもしれませんね。
紙・ネットともに調査未済の世帯は
１０月８日から「調査票提出の確認」を配布。
１０月１５日に市から発送される未提出世帯のリストを翌日以降受け取り、その時点での未提出世帯を確定し、再度訪問し、面談、直接回収を行う、となっています。
ネット回答、実は９月２０日以降もできる
９月３０日までの紙の調査票配布時に「…(略)…世帯からどうしてもインターネッで回答したいと希望があった場合…(略)…」（調査の手引き３６ページ）という文言があります。これによると、ネット回答用封筒に入れてあったＩＤ、ＰＷを使って回答が可能であることが記されています。いつまでネット回答できるとかいうことは明記してないようです。
なお、事務日程を示した表を見ると「調査票の未提出世帯からの回収」は１０月２０日まで、その後、２３日まで調査員の事務整理・役所への提出、２４日に任命期間終了、となっています。
