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PHP:MySQL接続方法が変化してた。PDO接続

手元のPHPならびにMySQLの本、多くは2010年以前の発行で、それで勉強(したふり)してたです。

木曜日、姫路往復した時に本屋さんでPHPMySQLの説明もあるのを買ってきて、少し読んだです。

すると、データベース、今回はMySQLですが、その接続方法が変化していることが分かったです。

SQL文は職業訓練所で一応習ったけれど

爺は、職業訓練所で「.net」を習ったです。そのとき、データベースも使い、当然にしてSQL文を打ち込んで操作する、というようなこともやったです(覚えているかどうかはともかく…)。

時代とともに、変化し発展するということでしょうね、データベースへの接続するPHPの書き方も、いやむしろ「考え方」が変わっているようでありました。

MySQL関数「mysql_connect()」は非推奨

将来のバージョンアップで、関数で用意された「mysql_connect()」無くなるみたいです。爺が見ていた本(2009年初版第2刷)によると、PHP5.3までは確実に対応することが表示されてましたが、将来無くなることは記載なし…。

MySQL関数、「new mysqli()」でオブジェクト生成

「mysqli()」を「new」してオブジェクトを作成し、という接続方法、2009年の前出の本では、補足的な接続方法のような記載でした。PHP5以降+MySQL4.1.3以降であれば動く安全なデータベース接続との旨が記載されてました。
別の本(2005年・第1版第2刷)では記載がありませんでした。

MySQL接続、PDOクラスで抽象レイヤー経由でオブジェクトを生成し接続、とのようなことが書いてありました。

PDOを使うことにより、そのドライバを切り替えることで他のDB(たとえばSQLite、PostrageSQL)にも接続できるようになるみたいです。SQL文の書き方の違いを吸収してくれるというか、うまく翻訳してくれる、というようなことでしょうか…。

これからは、PDOを用意するのが普通になっていくんでしょうかね…。

PHP+MySQLマスターブック

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