HTML、JavaScript、CSSなどは(ほぼ)スクリプトを書いてネットブラウザなどで表示すれば、それらの言語が動いている、というのが(ほぼ)実感できます。
PHPは、ちょっとそうならなかった。では、どうしたら、という課題解決の手順です。
まず危険性というか過負荷のオハナシ
使っているプロバイダのホームページ用スペースでPHPのファイルが動くことがあるです。その場合、適当に作ったPHPファイルをUPしためしてみる、という横着な手があるです。
でも、これはNGであるのだと…オヤクソク。PHPファイルにエラーがあって、それを表示とか動作などさせようとするサーバに過負荷になったりして、塩梅がよろしくない、のだそうです。公開された、ネット上には完成したPHPファイルをUPしましょうね~、というようなことでした。多くの場合、他のユーザと共有しているサーバであり、他者のサイトへアクセス障害が出たり…とか言われるのであります。
PHP稼働までに、知っていれば理解の助けになるだろうアレコレ
- HTML、CSSがわかる。構造的な表現としてのHTMLタグの理解と、idとclassの使い分けについて理解している…。
- 正規表現、少しはわかる。ええ、少しですけど、PHP使い始めると、ここで意味不明のまま薮に踏み込むみたいなことになる可能性があるです。ブラックボックスになる可能性が……ええ。
- BOMなし、UTF-8など文字コードのことを区別してテキストエディタを使うことができる。いずれ、データベース(DB)の管理ツール(PHPMyAdmin)を使うとき、具体的には、DBのMySQLのデータ操作時に、この点の理解がないと、おそらく文字化けの嵐、アクセスできない呆然状態、みたいなことがあるかも…爺もこれまで死ぬほど大変だったことがあるです。
- WinPCにPHPが動く環境(WEBサーバ)を作ることができる。今回はXAMPPをDLして設置し、Apacheを稼働できるというところまでが必須…。
ここまででつかえたら、悶絶必死であります。とはいえ、xamppなどをいっぱい稼働させる、というような経験はあまりないはずです。ネット上には丁寧な説明がいっぱいあるですから、ゆっくりやれば、必ずできる、というようなことでもあるのかと…。
まあ、XAMPPがそもそもうごかないWinPC(メモリ不足など)、というのはいかにもお手上げであります…なので、この点もご留意のほど。