pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

地域ネコ

一代限り

岡山市では「地域猫」という位置づけで、事実上は飼い猫じょうたいなのだけど「野良ネコ」という状態のネコに不妊・去勢手術を行い、一代限りのイノチを全うさせようという施策を実施しています。

町内会役員の合意はできた

5月に爺が問題提起したのですが、昨日、役員が集まる機会があり、爺に取り扱いが一任されました。まあ、そうなるなら、早くしてくれよ、と思うのですが、「時間」の過ごし方が異なる場合もあるのだろうと思います。なにせ、6月中に申請がちゃんとできないと、今年度はオシマイということみたいで…。

事実上の飼い主と地域が協力しないとできない

背反しがちな野良ネコの飼い主と地域の関係です。「地域猫」活動でなんとかしようと思うと、双方が協力すること抜きに前進はありません。

  • ネコを捕まえることができるのは事実上の飼い主
  • 去勢手術の費用は、市の補助金と町内会費からの持ち出しなどで賄うことになるので、町内会の同意が必要
  • エサやりば、トイレの設置などが必要で、事実上の飼い主の協力が必要
  • 3~5年の寿命が尽きるまでの間、引き続く「被害」につき、結果的に周囲(町内)は受忍しなければならない

などということでしょうか…。

まずは、エサやりしている人の協力が…

昨日午後、本日午前とエサやりしている人と話しました。少し前進しました。

周囲

次は、周囲の町内の役員・班長さんの理解が必要です。資料も無い中、手探りでの説明です。
3~5年我慢が必要だということ、町内会費を使うということ、など、何とかご理解いただける範囲かな、という感触です。まだまだ、始まったばかりで、関係者の合意形成、というような段階ではありません。「感触」という程度です…。

スピードあげていって何とか間に合わせないとね~

市役所

資料がサイト上に揃っていないので、近くの関係出先に電話問い合わせしたら、本庁とのこと。少しやりとりがあって、最終的には、「本庁」から電話があった。近くの役所が役にたたない状態というのはどうなのかと思うな~。
で、本庁とのやりとりで、

  • 申請書はサイト上に出していない
  • 申請前に本庁に来て、説明を受けてほしい

などというものでした。申請書がサイトにないことをはじめ、この事業についての補助的な説明資料が不十分だということが、事業展開を難しくしているのではないかと思ったりします。特に、先進事例、成功事例などがネ…。