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会計帳簿を眺めています

町内会の会計帳簿を眺めています。(≒ふりをしている)

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現会計期の決算ベースで見ると、連合町内会費、衛生協議会、消防団後援、共同募金、運動会負担などの義務的か、またはその意味合いが強い支出額が、通常町内会費収入の約60%を占めるという状況でした。

会議飲食、行事飲食などは通常町内会費収入の約20%になります。これらに、子ども会など他への助成、出役謝礼や交際費などを加えると総額は通常町内会費収入を超える…。

つまり、消耗品や新規事業のための財政的裏付けはあまり望めない…とTAKAには見えました。

防災用品などは別会計にしていますが、減価償却を取り入れて無い為、使えなくなった物品が出たときには一括支出を強いられる…。役員退任の餞別は引当金がないため、これも一括支出になる…。

単年度会計で見ると、結構窮屈な財政状況なのだと、TAKAは感じました。

入るを量り、出(いずる)を制す、という故事がありますが…。

さて、TAKAが何か考えて解決できそうにもありませぬが、いわゆる「経理」だけでなく「会計」「財政」という視点で、この一年でできることは…。

TAKAは数字滅法弱いです…シク・シク。