pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

シャッタースピード、1/200Sで止まらない…

135mmで撮った、被写体ぶれの写真です。でも、動きを感じます…この先になにか楽しげな絵があるのではないかと、爺は妄想中です。
f:id:PageTAKA:20141110070119j:plain
データは、f4.0、1/200s、ISO100となっています。
写っているのは、「大阪人間科学大学よさこいソーラン部“烈輝” #龍馬よさこい2014 #霊山護国神社 #京都 - PageTAKA's blog」で別画像をUPしていますが、大阪人間科学大学の踊り手です。なかなかスピード感あふれる演舞でした。懸命な様子もわかります。

最初の写真を、手・頭と足部分を切り取って貼り付けたのが下の画像です。
f:id:PageTAKA:20141110070405j:plain
頭部に比べ、手先はよりぶれており、接地している脚部分はぶれがより少ないようです。

次は、同じ踊り手の別写真(露光条件同じ)です。
f:id:PageTAKA:20141110070547j:plain
目元の部分を少し大きめに左上に挿入しました。袖はぶれていて躍動感があり、目元は(なんとか)ピントもあり、爺が思う「撮りたい写真」のイメージに近い感じです。

足と同様、頭部も踊りの途中でピタリと止まることがあるのだろうと想像します。同時に手や髪は動いている(≒ぷれている)などという写真にするには、どれくらいのシャッタスピードが好適なのか…。ストロボを使わず、効率よく芯のある(≒目のピントばっちり)写真を撮ることができるのかどうか、現状では効率が芳しくないという…シクシク。

大阪人間科学大学の踊り手の方、この場面で使わせていただきました。すみません。動き、ダイナミックでした~。

経験的には、1/400sくらいでだいたいぶれが少ない写真になるみたいですが、今回、1/640Sでもぶれている写真がありました。「龍馬よさこい」の踊り手の動きは素早い、ということか…。キレッ・キレッの動きだとカメラ設定に悩みます。
高速シャッタにして「動きを切り取る」という場合、カメラ設定が条件に合致すればそれなりに写る(≠写す)性能があると思うのです。でも、それだとせっかくの躍動感だとかエネルギーだとかが、そがれている気もする、という、効率と撮りたいイメージの狭間で設定に悩む爺でありますた…。

関連記事:被写体ぶれ

下のリンク先も、ぶれのある写真です。キッチリ、止めて写した写真に比べ、TAKAはこういった感じに「動き」を感じることができるのが、好みなのであります…。

ストロボを使わずに、「芯」を保ちつつ、ぶれを生かす撮り方…現状効率が芳しくないのをどう改善するのか…悩む(ふりだけ)。