26日、西大寺から佐世保を往復しました。
帰りにJR佐世保駅構内をブラブラしてますと、珍しいものを発見しました。
あご
あごちくわに出会ったのです。
いえ、別に何かの動物の顎(アゴ)をちくわにしたわけではありませぬ。
山陰独特の表現かと思ってましたら、長崎県でもこういう方言だそうで、トビウオを指します。お尋ねしたら長崎だけだと思っていたとのこと。
山陰でもトビウオのことを「あご」と言い、「あご野焼き」となると周囲がこんがり焦げた茶色の皮ができています。長崎の「あごちくわ」は中の色と同じようすです。歯ごたえがあり、結構いけました。
あ、山陰では「さめ」のことを「わに」というんですが、お尋ねするのを忘れてしまった…。どなたかご存知の方、教えてくださ~い。