Illustratorで○囲みの数字を試作しました。アウトラインで作業進行…。
文字入力で「○」と「20」を使っています。そして、アウトラインで図形化し、重ね合わせてそれらしく見せる…という流れです。
「○」は囲み文字で使われている外周の丸より少し小さく太いみたいです。
なかに置く数字、○囲みのフォントより小さくしないと、○と重なってしまうみたいです。できる事なら、○は自作するか、現にある丸囲い文字の外周部分を流用した方が良さそうです。
○は少し大きくし、20の数字は、少し上に移動し、幅を90%位にしたら、まあ少し似たか~という程度になったみたいです。沢山イラレでつくるのは大変です。
環境依存文字、50までしかない
Windowsなどをつかっていると、1などと数字を打って変換かけると①というように、数字に丸囲みがついてるのが表示されたりします。こちらは、一般的には50(or20)までしかなく、表示環境(OSなど…)によっては正しく表示されないことがあるという、ちょっと注意が必要な文字です。
Word「囲い文字」
Wordには、簡単に51以上の囲い文字をつくる機能があります。ただし、他の囲い文字との少々の違いは気にしない、というようなことが許される、という条件が必要みたいです。
↓上にならぶ20(もともとある⑳)と21(Word囲い文字機能で作成)
2列目に丸囲いされた21は、外周○枠を少し大きくし、21のフォント幅を80%位にし、位置も少し上にあげました。上の⑳と比べると、まあ、このていどかな、というくらいにはなっています。ただし、外周○枠は既定としたポイント数より大きいため、行間隔、文字間隔などの設定によっては吸収できずレイアウト崩れにつながる可能性も…。
この「囲い文字」は、「フィールドコード」の機能を使って作られています。フィールドコードに開いた後、大きさや位置を、普段のWord操作と同じようにすると、収まりが多少改善されます。