pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

どうなんだろう? 手術前に結果的に説明受けられず…

おじさんの手術は終了 - PageTAKA's blog」記事を見て、オヤ!? と思われた方がおられるのではないでしょうか。

午前9時半過ぎ到着し受付で病棟を教えてもらい、詰所へ。尋ねると●号室だと…。行ってみると不在で、何かあったかと折り返し詰所で尋ねると、すでに9時、手術へ向かったとのことでした。

午前9時40分頃から別の医師から手術の説明を受けました。看護師同席。約1時間

事前に説明を受けることがなく、結果的に医師の判断で手術が開始された、という流れです。担当科が違う夏の手術では、入院前検査時に患者とともに説明を受け、当日の時間も齟齬なく、順調な流れでした。

今回は、17日入院、22日手術でした。手術当日、TAKAはおじさんとの約束の10時に間に合うよう行ったのでした、が…。しかし、病院から入院前の連絡はなく、本人からも時間が変更されたなどの連絡はありませんでした。

19日頃から不明な発信元から携帯に電話が何回かありましたが、応答していませんので、これが「連絡をとろうとした」病院側のことだったのかと想像します。手術を受けるおじさんはTAKAの携帯番号を知らないはずだと、今になって思うのです…。

入院前に、入院時に必要なことを患者に連絡してなかったのだろうかと不思議になります。17日の入院時に手術に向けて準備が整っているかチェックしたのではないかと思うのです。その結果が19日になって立会人への説明をするための段取り、というようなものだろうかと、違和感が残ります。他の親戚、役場、などへ連絡した後にTAKAのところへ電話しようとした、との担当医の話でした。本人から必要な情報を事前に受け取っていれば、バタバタすることもなかったろうに、と…。

22日、ICUで説明を受けたとき、看護師が持っていた入院患者のデータが印刷してありました。TAKAの携帯番号もありました。でもね~、それって、夏の手術の時に何かあった時用ということで教えた番号のはずで、流用し別の科でつかっていただいてよいのかどうか、はたまた、応答するかどうか不明ですよ~。

5時間もかかった大掛かりな手術でした。生命の危険が5%くらいあるような手術だそうです。で、結果的に「手術・処置同意書」にはTAKAは署名を求められず、その用紙は、説明書とともに渡されただけなのでした…。帰宅後、改めていただいた書類の中にあったという…。

行き違いや齟齬は、わずかのところからでてくるのではないかと想像します。事前説明や同意書は、医療行為本体とは本来無関係なことで、周辺環境程度のものでしょうね。そういうことがなにごともなくクリアできているような状態が一番良いのだろうと思います。
今回のようなことがどこかで再発しないとも…。手術の結果が良ければ文句も出にくいのでしょうが、そうでない場合も5%くらいあるようなら、事前の準備は可能な限り丁寧にやっておいた方が良かろうと想像します。また、この種のことが手術前にゴタゴタし、執刀医のストレスになる、などということにも気を付けなければ…。

さて…!