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「建設省」が所有する土地は、日南町の台帳では「用悪水路」

どうやら、U字溝の水路がある場所は、「建設省」の持ち物

鳥取法務局米子支局にある、「公図」を請求して見たら、該当地は地図の形から判断して、Aという番地、というのがわかりました。
その後、日南町役場の土地台帳では、番地Aは、地目「用悪水路」で所有者は「建設省」となっていました。なお、公的な水路(青線)、同道路(赤線)であれば、公図の場合「水」「道」などと表示されているはずですが、公図では単に番地記載がありました。

民民の問題、という日南町の言い方に疑問が湧いてくる

番地Aが「建設省」(現・国土交通省)であると、その地内にあるU字溝の砂利などは、同省のものなのか、それとも流入源が特定される場合どうなのか、という問題がありそうです。応対した日南町は、当該砂利の所有について、答えを持ち合わせていませんでした。
事象的には、溝浚いの砂利などの問題なので、利水者と隣地TAKAの問題、という「民民」のことだとの言い分にも一見の妥当性がありそうですが…。

しかし、このU字溝は、1988年ころまでの土地改良事業の結果できたもので、県営事業として行われ、現地の土地改良区が事業進行を行い、その事業完了とともに土地改良区は解散している、という経過です。

こういうことに関連した事象で解決が必要だとTAKAがお願いしている状態です。現状では、県、町ともに関係ないとの立場です。

中国地方整備局へ用役のお願いをしてみました

国土交通省の中国地方の出先機関「中国地方整備局」(広島市)に、建設省所有地にある用悪水路(日南町の土地台帳による)への、TAKA宅地からの排水(=U字溝へ流入)を許可願いたいのですが、とのことを軸にお尋ねの電話をしてみました。

建政部が対応してくださり、5月中をめどに調べてご返事いただける、というようなことになりました。