このモデルは誰でしょう
少し前に、上の画像のモデルが誰か知りたいというようなことをコカ・コーラにメッセージ送信しました。現在までに返信がないので、思案投げ首状態であります。
そこへ、次女一家が我が家へ一泊。婿殿に「誰でしょう~」と尋ねたら、友人にコーラマニアがいるとか、東京在住でひょっとして関連業界の人が知っているかも~などということで情報を回して調べてくれました。以下、婿殿が集めてくれた情報のいくつかです。
- cokeのロゴが入っていないので、1960年代前半のものではないか
- 褪色が少ないので、80年代から90年代にリメークされたようなものではないか
- 桐島 かれん では…
- 畦地令子 では…
- 高以亜希子 では…
などというようなことでした。
コカ・コーラの宣伝用スタンドは高校時代までのものをまとめた段ボールに入っていた
この宣伝スタンドは、TAKAが高校生までのものをまとめた段ポールの中にありました。1969年夏用のペプシの宣伝誌と一緒にありました。
仮に、1980年代とすると、TAKAが25歳以上でしょうから、ペプシのCM誌と同じ段ボールに入ることは、あまりなさそうだと思うのです。ただし、検討の年代ということをマークすることに…。
cokeのロゴは1985年に採用されたみたい
coca-colaを短縮したというかcokeの呼び名やロゴが採用されたのは1985年のようです。それが入っていない宣伝スタンドですので、それ以前だろうとの年代の区切りは、その通りだろうと思います。
TAKAの中では、今回取り上げた宣伝スタンドは、1970年ころのものだと思うのです。保管してあった段ボールの他の内容品などからして…。
モデル「桐島カレン」説
黒鍔帽子のモデルの女性が、桐島カレンさんだとすると、1964年生まれですから20歳の時の撮ったとするとcokeロゴを使ってないこととギリギリ整合性があり、この宣伝スタンドは1985年より前だろうとの推測は成り立ちます。1986年には、資生堂の「くちびるスウィング」CMに出ていたようですし…。
モデル「畦地令子」説
畦地令子さんは、1979年生まれのようです。
この宣伝スタンドにcokeロゴが入っていないことを考えると、ちょっとお若いような気がします。
しかし、1999年には、コカ・コーラ(「ココロが踊りだす」キャンペーン)のモデルをやってます…。