手打ちうどん教室の見学に行きました。
材料を正確に量る
小麦粉、塩、水、などはいい加減にせずキッチリ量ることが大切なようです。
↑400グラムになるよう、うどん用に用意した小麦粉をボウルに入れながら計量中です。
↓塩もキッチリ量ります。
塩の量は、季節、合わせる出汁や料理によって違いが
本日は、塩の量は15gと先生が指示。一番少ない時だと12g、逆に多い時だと20gになる夏の日もある、とのことでした。
水もキッチリ量って
水のキッチリと量り、塩を入れて混ぜます。
粉に水を入れだんだんと混ぜていきます
水を一気に全量ボウルに注ぐということではないようです。入れながら、粉と水をなじませ、底や指にについた水分を多く含んだ粉を他の粉となじませるように混ぜていきます。
バラバラだった粉をかたまりにしていきます
水を加えてこね、最初は粉上だったのが、小さな塊に、さらに大きくなって、ひとつのかたまりになりなりました。
指やボウルに残る粉を残さず一団にするよう、作業を進めます。
丸くしたら固めの袋に入れて、踏む準備
柔らか目の袋では、踏んだら破けることもあるそうで、耐久力のある袋が良いとのことでした。
150回ほど踏む
新聞の間に、袋入りの状態で置き、踏みます。
平らになったのをボウルに戻してまた折りたたみ
袋から取り出し、ボウルでまた折りたたむようにし、かたまりにします。ボウルで丸くし、足で踏むという作業を数回繰り返します。
時刻を書いて寝かせる
丸くまとめたら、袋に包んで、時刻を書いて、寝かせます。
さて、何分・何時間・何日寝かせるのがいいんでしょう~?
最初、粉の色は白に近かったのですが、だんだんとアイボリーというか薄い黄色というか、変化しています…。