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カメラマンのマナー:三脚、カメラバッグの放置

神崎梅園でのことでした。三脚、カメラバッグを放置したまま、手持ち撮影をしていたカメラマンがおりました。まあ、これだけであれば、それほど気にすることもないのですが…。

三脚は、足を広げて立て、レンズは三脚座につけたままでした。大きめのカメラバッグは少しばかり離れた芝生の上に、覆いを開けたままでした。

バッグの置き場所は通路になりそうでもあります。三脚は緋傘のごく近くであります。通行が混み合ったり、陽ざしがきつく日傘の下が恋しい、というほどではありませんから、それで、梅園を訪れた人が迷惑をしていた、ということでもなさそうです…一見。

カメラマンのおじさん、2つの道具をおいたまま、ベストポジションを探し歩いておられました。知人にも会ったのか少しお話をしてもおられました。他にも写真を撮りたそうな人は何人も一眼レフを構えていました。これに気づけば、他人の写真の邪魔になってはいないか三脚とバッグ、というのはすぐわかることなのではないのかと…。他人の邪魔になるのなら、できるだけ短時間ですますとか、イロイロマナーというようなことでできそうなこともありそうなのですが…オジサマはなんとも……。

使わない三脚、それも絵になりそうなものの近くに置いたままのそれを放置する、というのはいただけません。

三脚とバッグを自身の近くに置き、撮影の方向を検討する際も、周囲の人に気遣いながら、という別のカメラマンもおりました。そのカメラマンと、放置された三脚・バッグがひとつのフレームに収まる時間帯があったのですが、そういうことには無頓着だったのでしょうね、件(くだん)のオジサマ…。ちょっと悲しくなります…。

さて、三脚に取り付けられていた望遠系のレンズ…リアキャップをつけぬまま…。ゴミは入らないのかねぇ、とか、だれかが倒したら後ろから泥でもはいる可能性も、などと貧乏人のTAKAは心配したのでした。バッグでレンズを外し、ゆうゆうとそのレンズにカメラをとりつけに行かれるオジサマを拝見し、TAKAは、デジタルカメラでしょ、センサー汚れますよ~と言ってあげたかったのでありました…。