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旅は非日常。トラベルはトラブルのかたまり…かも

トラベルというほどの日程でもありませぬが、5日間の旅行です。ハノイに行ってきます。
ふと思い出して、これまで出くわした旅のトラブルをちょっとまとめてみました。

  • 韓国ソウル:財布をタクシーに落として所持金ほとんどない状態に…。クレジットカードをつかってお金を借りたです。必要額があまりにも少額だったため、銀行支店の責任者と思しき人がちょっと不思議がってたです。お金は分散して保管すべし!
  • 韓国仁川国際空港:偽の出迎え旅行業者に連れて行かれ、買い物をすすめられました。空港、出口すぐのところでタイミングよく声をかけてきまして、胸につけていた団体旅行のピン止めしたマークをお預かりしますというような風にはずし、丁寧に車に案内され、なにも不安なく、3時間くらい経過。最終的にホテルまで送っていただき、特段買い物もしなかったので何もありませんでした。しかし、正規の出迎え側は乗ったはずなのに降りてこないというようなことになり、かなり大慌て、ホテルも一旦キャンセルされていた、というようなことでした。結局、何事もなく当初のホテルにとまり、楽しい旅行をいたしました。出迎えが本物かどうか、キッチリチェックすべし!
  • インド・チェンナイ:ホテルのそばを散歩してましたら、ニコニコと笑顔のおじさん。会話していると、そのうち「ハッシシ」というではありませんか。いっしょにラリろうよ~というようなことでしたが、キッチリお断りして以上終了。わからないまま「Yes」などとなってはアブナイあぶない!
  • イタリア・ピサ:バス停で待っておりました。数人の子どものうち、背の高い男の子が話しかけてきます。あれ?バンドに着けた小銭入れのホックがパチッと開いた音。手を伸ばすと小さい手がありました。背の低い子が小銭入れの中のものを失敬しようという、連携プレーのようでした。何事もなくすみました~。金がどこにあるか教えているような服装はよくないですね~。
  • ポルトガル・ポルト:ホテルから郵便局まで用事に行きました。道に迷いました。ウワッ!覚えていた「どんでえすたんおてる◯◯?」を繰り返しなんとか帰り着きました。外出するときはホテルカードというのでしょうか、見たらわかるようなものを携行してないと、帰る場所すらわからなくなる可能性もあるな~と反省。
  • インドネシア・バリ島:ホテルに着いたら先に郵便で送った荷物が届いていません。送った郵便局の住所が違っていたというか…。郵便局が移転していたみたい、というか…はて?。旅行会社に教えてもらった郵便局だったのですがね…。待つこと半日、手元に無事届きました。予備の着替えは別に用意すべし。
  • インドネシア・バリ島:午後から徒歩でゆっくりとホテルから散歩して山の方へ行きました。運よく村のお祭りをやってたです。終わったらあたりは真っ暗。バス便もなさそう…。通りかかった車に乗せてもらい、なんとか帰り着きました。行きはよいよい、帰りは恐い…。往復で予定を立てるのって結構大切かも…。
  • イギリス・ロンドン:ホテルでとなりの部屋が無茶苦茶騒がしい…。しばらくたっても収まらない…。しかたなく、フロントへ…。「ホテルの最大の商品は、心安らぐ環境では?」と遠回しに話を切りだし…部屋を替えていただきました。話せば通じると思ったら、静かに、冷静に…。
  • 台湾・台北:台風のあとで、ほとんど観光もできないような状態の台北に到着。ホテルは停電。道路は冠水…ウワッ! 翌日、ホテルのフロントで、こういう時に楽しめる場所は、と尋ねたら、リムジンなどいかが、と勧められ、半日殿様気分で市内見物しました。さすがに丁寧で、こういう非常時にも観光できる安全な場所をよく知っていました。ホテルでくすぶっていては楽しめない台北を楽しみました。料金も日本で思うようなものではなく、TAKAにも払える程度…。
  • タイ・チェンマイ:空港で荷物が出てきませんでした…。自分の経路を話したら、ああそれなら別に国際便到着口があるのでそちらへ、とのことでした。大阪からバンコク経由でチェンマイまで搭載荷物をそのまま送ったので、通関検査の都合なのでしょうね。バンコク-チェンマイは国内便だったのですが、TAKAの荷物はそのようなわけで別の場所にあったという…。

命の危険とか、交通手段の途絶、食糧が手に入らない、などという大きなトラブルはありませんので、ありがたいことです。
で、今回のハノイはどんなトラブルが待っていてくれるのか…ワクワク。