母親は、ちょうどリハビリのトレーニングから自室に帰ってくるところでした。トレーナーが「片足で立てた」とのこと。なにかのはずみに恐怖心が消え、足にある力が自然に出てきた、というようなことでした。自宅で生活するために一つ前進です。ベッドからの移動などすべて二人がかりというような状況が一人が介助すればできる状態に近づいた、ということになります。
父親は、ベッドに寝たきりです。鼻に酸素チューブがありました。喉の奥にタンが詰まるみたいで、ガラガラという音が聞こえます。さっそく、処置していただきました。酸素吸入のおかげで、体調が多少改善されたみたいで、目の開き具合、聞き取れないものの発話の数・大きさも少し良いみたいです。