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中部電力:浜岡原子力発電所における津波対策の強化について(2012年12月)

ネット徘徊してまして、中部電力サイトの「浜岡原子力発電所における津波対策の強化について(2012年12月)」が目にとまりました。動画もあります。

菅内閣の要請により、運転を停止した原子力発電所です。
中部電力の記事を良いとも悪いとも判断できる知識などを爺は持っていません。
今回わかることは、いくつか起こるであろう原因の一つである「津波」「浸水」に中部電力がどう対応しているのか、ということです。なので、ひとまず事業者側からの広報的な内容、というつもりで受け止めました。
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浜岡原子力発電所における津波対策の強化について(2012年12月)


動画の詳しい内容のテキスト
当社は、福島第一原子力発電所の事故を受けて、2011年7月、津波対策を策定し、以降、 海抜18mの防波壁を発電所敷地前面およそ1.6kmにわたって設置するなど、工事を着実に実施して まいりました。
…(略)…
今回、最大クラスの巨大津波に対して、「敷地内への浸水防止効果を可能な限り高める」観点から、防波壁を4m嵩上げし、現在の海抜18mから海抜22mにします。
…(略)…
南海トラフの巨大地震発生後、およそ20分で、防波壁前面に津波が襲来します。
発電所敷地内では、取水槽などから海水が溢れます。
このとき、防波壁前面における津波の高さは最も高いところでも嵩上げした海抜22mの防波壁を越えることはないため、3号機~5号機周辺の浸水の深さは、概ね1m以下で最大でも2m以下に留まることが確認できました。…(略)… >> 記事掲載WEBサイトの頁へ