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「東京」:ズレ隠し、あいまい決着

ネット徘徊してましたら、「東京」26日付の自、改憲トーンダウン 公、原発ゼロ明記なし ズレ隠し、あいまい決着が目にとまりました。

自、改憲トーンダウン 公、原発ゼロ明記なし ズレ隠し、あいまい決着
 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表が二十五日に署名した連立政権樹立に関する合意文書。衆院選で主張が食い違った原発政策と改憲は、互いに譲歩し、あいまいな内容となった。政権の重要課題について、十分詰めないままの決着は有権者に分かりづらく、今後の政権運営に大きな影響を与えることになりそうだ。 (岩田仲弘)
 原発政策をめぐって…(略)…。結局「ゼロ」は明記されず、公明党が譲歩した格好となった。…(略)…、原発政策で足並みが乱れる可能性がある。
 改憲では…(略)…「憲法審査会の審議を促進し、改正に向けた国民的な議論を深める」との文言でまとまった。
 もっとも、自民党内では、来夏の参院選で勢力を拡大した上で、改憲への動きを加速させたいとの意見が強い。当面は本音を隠した合意といえる。
 一方、両党が一歩踏み込んだのが環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加問題だ。ともに公約では、慎重な姿勢を示していたが「国益にかなう最善の道を求める」と条件次第で交渉参加に含みを持たせた。
…(略)…
 両党の思いが、一致したのは景気・経済対策。公共事業拡大を打ち出した公約に沿って「本格的な大型の二〇一二年度補正予算を一三年度予算と連動させ、景気対策に万全を期す」と明記した。>> 記事掲載WEBサイトの頁へ

「読売」28日では「安倍内閣支持65%、景気回復に期待…読売調査」としているものの "政策面では、安倍内閣が最重要課題の一つに掲げる景気回復を実現できると思う人は48%で、「そうは思わない」は39%だった。" とも伝えています。