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次の選挙は、ネット利用解禁か

"安倍氏、ネット選挙解禁に意欲 林芳正氏入閣固まる"( 「朝日」2012年12月21日17時2分)によると、自民党・安倍総裁は次の参議院選挙までにいわゆるネット選挙解禁の方向であることが伝えられています。

安倍氏、ネット選挙解禁に意欲 林芳正氏入閣固まる 「朝日」2012年12月21日17時2分

…(略)…安倍氏は21日午前、「次の選挙までにネット選挙は解禁すべきだ。選挙の広報、選挙情報の交換でネットを使うことは投票率の上昇につながっていくと思う」と記者団に語り、インターネットによる選挙活動を来夏の参院選までに解禁することに前向きな考えを示した。現在は選挙期間中、候補者のホームぺージやブログなどは更新を禁じられている。…(略)…>> 記事掲載WEBサイトの頁へ

単に、へぇ~そうか~ということにはならんですね。まず、自民党総裁は、首相になるですから実現の可能性がきわめて高い、といえます。次に、ネット選挙解禁となって、その内容・中身はどうなのか、まだわかりません。候補者が自由にできるのか、はたまた一般人にも制限がなくなるのか、またはなんらかの制約があるのか、ダメなのか。そして、東京都知事選挙で圧勝した猪瀬氏のブレーンたちがつくりあげたような、マーケティングとネットを結びつけた組織力などなどがないとネット選挙の勝利者となるのは大変なのではないか、というようなことです。
さて、ともあれ、「べからず」のオンパレードである公職選挙法で、「ネット選挙」がどのようなものとして具体化されるのか、関心を持って見ていきたいものです。