昨日、吹屋ふるさと村から高梁市街地へ下る途中、「はで掛け」をしておられるところが見えたもので、お許しをいただきパチリ。
老齢化、労働力不足、機械化という流れで稲の天日干しである「はで掛け」をする農家はあまりありません。まして、段数の多い掛け方となるとほとんど見かけません。こちらでは、6段くらいの組み方に見えます。
岡山市周辺で見ることがあるのは1段か2段程度で、今回拝見した段数は珍しいと思っています。
TAKAの田舎(鳥取県日南町)でも昔同様に作業してました。ただし、段間がもっとあって、5段くらいになると下から一束毎投げあげ、上で受取り掛ける、というようなことではなかったかと、うすぼんやりした記憶で覚えています。両支えというのは同じかな~とも思いました。
きっと、おいしいお米になっていくのだろうと…じゅるっ~。