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週刊ダイヤモンド:脱原発に必須の天然ガス調達で中部電と大ガスがあけた風穴

ネット徘徊してましたら、脱原発をすすめるうえで当面大きく頼る必要がありそうな火力発電。その燃料としてとっても高価で買わされていたLNG取引きで、なにやら大きな出来事があったようだと…。


週刊ダイヤモンド:脱原発に必須の天然ガス調達で中部電と大ガスがあけた風穴
原子力発電所の停止でフル稼働が続く火力発電所の主燃料となるLNG(液化天然ガス)。そのコストは電気料金の値上げ、電力各社の赤字の原因になっているが、中部電力大阪ガスがLNGの調達で風穴をあけた。天然ガスの大量産出で、ガス価格が大幅に低下している米国での契約にこぎ着けたのだ。…(略)…

福島第1原発の事故以降、調達に走り回った結果、売り主に足元を見られて、LNGの高値掴みを余儀なくされた。日本の輸入価格は、米国の天然ガス価格の約6倍…」(同誌)ということで、高い買い物をさせられていたのでした。そこへ、異端児「中部電力」が大阪ガスとともに、商社抜きで交渉をまとめ、さらに展望のある道を開いた、ということのようです。