WindowsPCをお使いの方の多くが好むと好まざるにかかわらずOfficeアプリを使っておられることと思います。
今回はそのうちの「配布準備」についての記事です。
ほかの方にWordファイルを送付する場合、またはPDFなどに変換して保存、メール添付する場合など、事前に「配布準備」を使っておられますでしょうか。タイトル、作者、キーワードなど大切な要素がたくさんあります。「配布準備」で作業しない場合、作製したＰＣでのアカウントが作成者になったり、スタイルとして表題などを指示してない場合、最初の一文がタイトルになったりします。ＴＡＫＡは仕事柄Word、PDFなどの文書を受け取りますが、これがきれいに処理されている例は多くありません。
なかには、作成者と送付者が異なっていて、このままでは世間に流せない、という例もたまにあります。無意識に作業し、無意識に他人に送付していることが多いと思いますが、要注意です。
ネットにＵＰされれば、それらが検索語になってしまうわけです。なかには、タイトルなどが空白で、これでネットにＵＰしても検索してもらうような段取りにならないな～という例も多々見受けられます。こういうときは、ＴＡＫＡが追記処理するわけですが、作者がキーワードなどを選び出しておく作業というのは、もしかして大切なことなのかもしれません。同時に、原本照会の必要があるときなど、作者名のところにメアドや電話番号があればそれなりに役立つこともあります（迷惑の元にもなりますので、ＴＰＯは必要ですけどね…。）
Ｗｏｒｄ文書が完成したら配布準備もきっちり作業するというのを覚えておくと良いかな～などと爺は思うのでした。
