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スマホ普及率は18%で昨年から倍増

日経BPコンサルティングは25日、「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2012」の結果を明らかにしたと「INTERNET Watch」伝えています。それによると、「
今回の調査…(略)…、国内スマートフォン普及率は18.0%だった。2011年7月の前回調査は9.5%となっており、1年でほぼ倍増」とのことです。

スマホの普及が進んでいるのがわかります。HPやblogも単に「公開」してOKの時代から、携帯であれ、スマホであれ、タブレットであれ、はたまたPCであれ、いずれでも快適に表示されることが求められる柔軟な作りのスタイルが要求される時代に突入したと見ることもできそうです。
これからスマホはもっと普及するでしょう。携帯の進化がスマホ、ではなく、ミニPCに電話機能があるのがスマホ、と考えるとわかりやすいかもしれません。
TAKA自身の調査でも、昨年1-3月のスマホアクセスは3%程度、今年1-3月には同10%程度というように、お手伝いしているWebサイトのアクセス機器のうちスマホが顕著に伸びているのがわかります。これは同時に、記事のタイトル(見出し)がどれだけ閲覧者の関心にこたえているかという、非常にシビアな現実も浮き彫りにしています。スマホの場合、記事タイトルしか表示されないことも多く、この段階で閲覧者の目にとまらなければ記事をスルーされる可能性がPC閲覧より高いと思われます。もとより、Webサイトへのアクセスの内、検索エンジンによると思われるものが5-7割程度で、もっとも大きいのです。検索エンジンと閲覧者の関心にこたえる記事タイトル(見出し)はどうあるべきか、はたまた基本的なWebサイトのページ構成がXML的に適合性があるかどうか…、よりシビアな時代に突入している、と思っているTAKAです。