ITmedia ニュースの９日付記事（下記引用）によるとＬＴＥを音声通話にも使おうと総務省が規格を明らかにしたとのｋとです。
LTEの通信・通話一本化、来夏にも対応スマホ発売
総務省は6日、データ通信利用にとどまっている携帯電話の次世代高速通信規格「LTE」回線について、音声通話も利用できるようにする技術基準を策定したことを明らかにした。データ通信と音声通話が一本化されれば、通話品質の向上だけでなく、通信会社の投資負担軽減につながり、サービス料金引き下げ効果も見込める。同省は来月にも審議会に答申し、今年度末に省令としてまとめたい考え。早ければ来夏にも通信各社からこれに対応したスマートフォン（高機能携帯電話）端末が発売される見通しだ。 >> 記事掲載WEBサイトの頁へ
ＬＴＥは、3.9世代と言われる通信規格で、現在、大都会を中心にデータ通信用に提供されています。たとえば、岡山県内は、EMOBILE LTE サービスエリア 下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsサービスが利用可能な地域で見ると岡山空港、倉敷駅周辺に限られるという状況のようです。docomoのXiだと、岡山県庁、岡山駅、岡山空港、岡山県総合流通センター周辺というようにまだ限定的なのが実情のようです。
まだまだ現実的でない岡山でのＬＴＥ……。
