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読売新聞:TPP参加決断の夏

「読売」12日付第9面に、”TPP参加決断の夏”とした記事が掲載されています。米国議会90日以前の承認ルールというのがあって、カナダ、メキシコと同時に交渉参加するためのタイムリミットは「8月末までに意思表示しなければならない」とのこと。別にTPP参加しなくていいじゃん、と思っているTAKAにはなんと言うことも無いのですが、参加推進の方面には気をもむ夏になっていることでしょう。
民主党分裂騒ぎにともなって「増税反対派とTPP反対派が重なるため…離党により、党内調整が一気に進む…」(同紙)ということにはならず、これ以上の分裂を避けるためなのか、枝野大臣も「…しかるべきタイミングで結論…」(同紙)とはっきりしない日々が続いているようです。なるほど、TPPは、第2の分裂ポイントになりかねないということなんですね。
TPPは、菅前総理が、マニュフェストにもないことを突然言い出したことがきっかけだと記憶しています。民主党内にTPP参加反対派がいるのはある意味当然とも見えます。
さて…。