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北方領土:外務省の語学閥が進展妨げる?


北方領土問題はなぜ解決しないのか 佐藤優氏がその背景解説 (NEWSポストセブン)
2001年、森喜朗政権下でうまれた北方領土返還の可能性が頓挫したのは、一部の外務官僚の策動によるところが大きい。

外務省に学閥はないが、研修語学ごとのスクール(語学閥)がある。外務省主流派は常に米国か英国で英語を研修したアメリカ・スクールによって占められている。

北方領土交渉が本格的に動いていたとき、筆者はアメリカ・スクールの有力者である総合外交政策局総務課長に複数回呼び出され「警告」を受けたことがある。その内容は、…>> 記事掲載WEBサイトの頁へ


国家の「罪と罰」は、読んだわけでもないのですが、「語学閥」という、外務省ならではの「閥」はやはり「罰」なことなのかと…N?

この、「北方領土」問題、TAKAは長らく関心を持っていることのひとつです。歴史の事実から学べ、という問題だと思っているのです。TAKAの考えは、全千島は、日本の領土でロシアは不法占領。そもそも、領土不拡大の戦後処理の枠組みを無視し、社会正義に反する「社会主義」ソ連が無謀なことをやったことが気分悪い。一方、講和条約、日米安保によってはめられた制限により、日本政府が正当な主張を繰り広げることができないのも悔しい。日米安保、「北方領土」は結局は不可分な課題なのだと…。